■内容紹介
経済学部、経営学部、商学部、情報学部などでは、数学は不可欠な道具です。ですから、必ず学習しなければなりません。本書の内容は、小学校、中学校、高等学校で教えられているものが大部分であり、格好の復習書となっています。
「数や式の計算などは電卓やパソコンを使えばよい」と考える人もいるようです。たしかに簡単な計算ならば電卓でも十分です。ですが、その答えが正しいかどうかを判断するには基礎的な計算能力が必要です。本書によって基礎的な計算能力や数式の正しい扱い方を、数学の基礎を身につけましょう。
■著者紹介
昭和51年、東京工業大学理学部情報科学科卒
千葉経済大学経済学部経済学科教授
主要著書:Prolog プログラミング入門(1987)、C言語とアルゴリズム演習(1990)、C言語とプログラミング(1991)、C言語と関数定義(1994)、新CASLプログラミング入門(1995)、続・C言語とアルゴリズム演習(1999)、ソフトウェアのための基礎数学(2002) Javaとアルゴリズム演習(2003) 以上、工学図書刊
CASLで学ぶコンピュータの仕組み(1996)、Cによるプログラム表現法(1996) 以上、共立出版刊